日化産の無機金属化合物
無機金属薬品の総合メーカーとして、
陶器からエレクトロニクスまで多様なニーズに応えて多品種の生産を行っています。
とくに、先端技術分野への用途拡大が進んでおり、
長年の経験に裏付けられた粒子コントロール技術で品質の安定化に努め、
顧客の厳しいオーダーにも対応する製品化と新しい用途開発に積極的に取り組んでいます。
■ 無機金属化合物
日化産の金属有機化合物
1953年(昭和28)、わが国で初めてナフテン酸・オクチル酸金属石鹸の国産化に成功し、
その後も先端産業向けに特色ある金属有機化合物を開発してきました。
金属有機錯体であるアセチルアセトン金属錯体「ナーセム」は、樹脂架橋材、酸化皮膜形成剤、触媒として、
金属石鹸は塗料・インキの乾燥促進剤、樹脂硬化促進剤、有機合成触媒や酸化被膜形成剤として利用されています。
■ 金属有機化合物
|